市場概観 - ページ 89

ドルがじり安に展開した。前日に発表された米独経済指標の好調などを受けて、世界景気に対する悲観論が緩和。内外の株価堅調を背景にリスク選好の動きが意識され、ドル売り圧力がかかった。ユーロ・ドル相場は朝方に1ユーロ=1.2735ドルを付けたあと、ドルがじりじりと水準を切り下げ、午後に一時1.2788ドルまでユーロ高・ドル安が進行。ドル・円相場にもドル売りが波及する格好となり、朝方に付けた1ドル=76円85銭から、午後には一時76円66銭まで下押された。...
ドルと円が下落した。中国が発表した昨年10-12月の経済成長率が市場予想を上回ったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、新興国通貨や資源国通貨に対してドル売り、円売りが強まった。ブルームバーグ・データによると、ドルは主要16通貨中15通貨に対して前日終値比で下落。円も大半の主要通貨に対して売られた。 クレディ・アグリコル銀行外国為替部ディレクター、斎藤裕司氏は、中国のGDP(国内総生産)は金融緩和の可能性を摘むほど強くもなく、かといって予想よりは強めで、中国の春節(旧正月)を前に株価にとっては「パーフェクトな数字だった」と説明。その結果、市場はリスク選好的なムードになったと話した。一方、ユーロは対ドル、対円でそれぞれ約17カ月ぶりと約11年ぶりの安値付近から反発した。フランスや欧州金融安定ファシリティーの格下げなど悪材料をいったん消化したことで、ユーロの売り持ち高を縮小する動きが優勢となった。...
欧州の指導者は今週、批判を受けている新財政協定導入に向けた取り組みの立て直しとギリシャの債務負担軽減を目指す。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズによる先週のユーロ圏9カ国格下げについては投資家に重視しないよう呼び掛けている。 ギリシャ当局者は債務スワップ計画における投資家の損失負担規模をめぐって先週行き詰った協議を18日に再開する。メルケル独首相とサルコジ仏大統領、モンティ伊首相は20日にローマで会談し、10日後に控えた欧州首脳会議に向けて危機収拾策の具体策を詰める。...
外国為替市場で、イタリアの国債入札後にユーロが前日比下落となった。前回入札時に比べた利回りの低下幅が12日ほどではなかったことへの失望があるとみられる。モルガン・スタンレーの欧州為替戦略責任者、イアン・スタナード氏(ロンドン在勤)は「昨日の入札結果を受けて期待が相当高くなっていた」と指摘した。ロンドン時間午前10時56分(日本時間午後7時56分)現在、ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.2788ドル。対円は0.3%安の1ユーロ=98円10銭。...
ユーロが続伸し、1週間ぶり高値を更新した。好調な国債入札や欧州中央銀行のドラギ総裁の発言を受け、欧州債務危機に対する過度の悲観が後退したことが背景で、ユーロは前日の海外市場に続いて買い戻しが優勢となった。ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.28ドル前半で推移していたが、午後にはユーロ買いが強まり、一時1.2879ドルまで上昇。このまま行けば、週間ベースで6週間ぶりの上昇となる。 ユーロ・円相場も1ユーロ=98円前半から徐々に値を切り上げ、午後には1週間ぶりユーロ高値の98円80銭を付けた。一方、ドル・円相場は1ドル=76円後半で小動きだったが、午後には76円69銭までドルが弱含み、前日の海外市場で付けた5日以来のドル安値(76円67銭)に接近した。 スペインとイタリアが12日実施した国債入札では借り入れコストが低下。スペイン政府の調達額は目標上限の2倍に達し、イタリアの1年物証券の平均落札利回りは前回入札時に比べて半分以下になった。...
ユーロ売りが一服した海外市場の流れを引き継いだ。欧州債務危機を背景とした域内の景気懸念や金融緩和観測が根強い中、ユーロは前日の取引で、円に対して約11年ぶりの安値を付けたものの、急速な下落スピードに警戒感が生じ、一段のユーロ売りが出にくい格好となった。SMBC日興証券の野地慎シニア債券為替ストラテジストは、ユーロは相場の高安を割り出すオシレーター系のチャート分析で下落に「過熱感」がある上、「特段に新規の売り材料も見当たらない」と指摘。ユーロの売り越しがかさんでいる状況下で、ユーロの「自律的な反発」につながっていると説明している。...
ユーロがドルに対して4営業日ぶりに上昇している。ドイツとフランスの両首脳はこの日、ユーロ救済の基本計画策定を目指し、今年最初の会談を行う。ユーロは一時、対円で11年ぶり安値を付けた。同日発表される昨年11月のドイツの鉱工業生産が減少を示すと、エコノミストは予想している。メルケル独首相とサルコジ仏大統領はベルリンでの会談で、ユーロ圏の「財政協定」を打ち出した昨年12月9日の欧州首脳会議で協議された財政規律の新たな規則について詳細を話し合う。...
ユーロが対ドルで前日の海外市場で付けた安値を下回り、2010年9月以来の安値を更新している。欧州金融セクターをめぐる不安など欧州債務危機の深刻化への懸念を背景に市場ではユーロの下値不安が強い。  ユーロは対ドルで一時、1ユーロ=1.2764ドルまで下落。また、対円では一時、1ユーロ=98円57銭を付け、前日の海外市場で付けた2000年12月以来の安値(98円48銭)に接近した。 クレディ・アグリコル銀行外国為替部ディレクター、斎藤裕司氏は、「朝からフランスの格下げのうわさが出ていた」とした上で、「一部では北朝鮮での核爆発のうわさも出ており、リスク回避の動きからドル買いになっている面もあるようだ」と説明している。ドル・円相場は一時、1ドル=77円26銭を付け、1週間ぶりドル高値を更新。午後2時35分現在は77円21銭前後となっている。...
フランス政府は5日に入札を実施し、79億6000万ユーロ(約7850億円)相当の長期債を発行した。今年初めての入札で、借り入れコストは前回入札を上回った。格付け会社はフランスの最上級格付け「AAA」を引き下げる可能性を示唆している。仏政府は10年債を40億2000万ユーロ発行。平均落札利回りは3.29%と、前回入札時(12月1日)の3.18%を上回った。応札倍率は1.64倍と、前回の3.05倍から低下。2023年、35年、41年にそれぞれ償還期限を迎える国債も発行された。...
ユーロが小幅下落した。欧州債務危機への懸念が再燃し、ユーロが売られた海外市場の流れが継続。この日予定されているフランスの国債入札に対する警戒もあり、ユーロは対円で約11年ぶり安値圏で推移した。 ユーロ・円相場は早朝に付けた1ユーロ=99円35銭から一時99円07銭までユーロ売りが進行。2日に98円66銭と2000年12月以来の安値を付けた後、ユーロは100円台を回復していたが、4日の海外市場では再び下落に転じ、一時99円05銭まで下落していた。...
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