米国債:10年債利回り6週ぶり大幅低下-財政協議を懸念

12/24
米国債相場は上昇。10年債利回りは6週間ぶりの大幅な下げとなった。「財政の崖」回避に向けた協議が行き詰まる中、下院の共和党指導者らが年収100万ドルを超える富裕層の税率引き上げを認める法案の採決を取りやめたことが背景にある。 この日の経済指標では個人消費の増加が示されたものの、米国債は堅調を維持した。米国債はこれで3日続伸。ベイナー議長が自身の案を取り下げたことで、財政問題をめぐる議会での採決はクリスマスの休暇明けまで行われないことになる。 ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによると、ニューヨーク時間午後2時59分現在、10年債利回り は前日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.75%。同年債(表面利率1.625%、2022年11月償還)価格は3/8上げて98 27/32。 10年債利回りは一時6bp低下の1.7337%と、11月7日以降で最大の下げとなった。200日移動平均である1.7491%を下回った。
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