スイスフランなど売られる、材料となる経済指標待ち

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注目経済指標の発表が目白押しの1週間が始まるなか、スイスフランなど、ここ1カ月間に投資家が資金を振り向けていた安全逃避資産の一部が売られた。米連邦準備制度理事会のバーナンキ議長は先週の講演で、FRBが景気浮揚のために講じうる措置について具体的に明言せず、刺激策導入の可能性を否定しなかったため、トレーダーは景気の健全性を明確にしてFRBの次の行動を予想しようと、あらゆる経済指標を精査するだろうと、バークレイズ・キャピタルの金利ストラテジスト、アループ・チャタジー氏は述べた。 米労働省が9月2日に発表する8月の雇用統計は極めて重要だが、雇用統計の発表に先立ち、サプライ管理協会(ISM)が1日に8月の製造業景況調査を発表する。ダウ・ジョーンズ経済通信が実施したエコノミスト調査では、8月のISM製造業景況指数は7月の50.9から49に低下するとみられており、各地区連銀がこれまで発表した軟調な調査結果と整合する見通しだ。全米産業審議会(コンファレンスボード)が8月30日に発表する8月の消費者信頼感指数も重要指標のひとつだ。 米商務省が29日発表した7月の個人消費は前月比0.8%増加し、5カ月間ぶりの大きな伸びとなった。一方、ダラス地区連銀が発表した8月の製造業指数は一段と悪化し、活動指数はマイナス11.4に落ち込んだ。ドルは個人消費の発表を受けてやや押し上げられたが、ダラス連銀活動指数にはほとんど反応しなかった。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は同日、ユーロ圏経済は「緩やかなペース」で成長を続ける見込みではあるものの、ECBはユーロ圏の中期インフレ見通しを見直している、と述べた。総裁の発言の背景には、欧米の政策担当者らが、各国経済が新たな景気後退(リセッション)に向かっているとの懸念を一段と強めていることがある。
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