ユーロ上昇、ギリシャ緊縮法案の可決受け-リスク選好で円ほぼ全面安

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ユーロが上昇し、リスク回避姿勢の後退を背景に円売りも進んだ。ギリシャが第2次国際支援を確保するための条件となっている財政緊縮関連法案が議会で可決されたことから、市場に安心感が広がった。ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3185ドルを下値に一時1.3261ドルまで上昇した。前週末の海外市場では一時1.3156ドルと、3営業日ぶりのユーロ安値を付けていた。前週末の海外市場で1ユーロ=102円16銭まで下落していたユーロ・円相場も日本時間朝に102円94銭まで値を戻し、その後も102円台後半で推移した。 ギリシャ議会の緊縮関連法案可決は「安心材料ではある」として、市場はユーロ買いに反応したと説明。ただ、「とりあえず第一段階として最低限のところを越えた」ということで、15日にユーロ圏の財務相会合を控えているうえ、民間部門の債務負担に関して決着もついていない状況下で、「一段とユーロの上値を目指す買いにつながるかというと難しい」とみている。一方、円は主要16通貨に対してほぼ全面安の展開となった。ドル・円相場は1ドル=77円台後半で推移し、一時は77円78銭までドル高・円安に振れた。 ギリシャ議会が12日に実施した緊縮関連法案の採決では、賛成199、反対74で可決した。今回の決議をめぐっては、反対票を投じた与党議員が除名処分にされるなど、波乱含みとなった。ギリシャ政府は引き続き、次回のユーロ圏財務相会合が開かれる今月15日までに、2012年の財政赤字を3億2500万ユーロ削減する具体的措置を明示する必要がある。また、次の総選挙で立場を翻さないように主要政党党首全員が書面でプログラム支持を約束することも求められている。
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