ユーロ反落、債務問題の先行き警戒くすぶる-株高で円じり安

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ユーロが対ドルで約1週間ぶり高値付近から反落した。ギリシャのユーロ離脱に対する過度の懸念が和らぐ半面、欧州債務問題の先行きに対する警戒が解けず、ユーロはじりじりと売りに押される展開となった。 ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.2800ドルを割り込み、一時1.2783ドルまでユーロ売りが進行。前日の海外市場では1.27ドル前半までユーロ安に振れた後、一時1.2824ドルと今月15日以来の水準までユーロの買い戻しが進んでいた。 世界的な株価の上昇を背景にリスク回避の流れが一服する中、円は主要通貨に対して下落し、ドル・円相場も1ドル=79円前半から一時79円50銭まで円がじり安となった。 ドイツのショイブレ財務相は21日、ベルリンで開いたフランスのモスコビシ財務相との会談後、ギリシャをユーロ圏にとどめるために「必要なあらゆる措置」を講じることで両国が合意したと明らかにした。 ユーロ・円相場は前日の海外市場で1ユーロ=101円ちょうど前後から101円後半へ反発。この日の東京市場では一時101円77銭までユーロ買いが先行し、その後はもみ合う展開となった。
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